パラレル思考から見える、時間の有効活用法

おはようございます、中里です。

今日からは、しばらく「時間の有効活用」について触れていきたいと思います。

時間は、言うまでもなく貴重な資源であり、大切な財産です。例えば、1分間は誰にとっても同じ1分間ですが、生まれたばかりの赤ちゃんにとっての1分間と、余命いくばくもない方にとっての1分間は、その意味合いがまったく違いますよね。

たっぷりと時間があったり、時間そのものの価値に無関心な方にとっては意味がない話ですが、時間の大切さや、時間が足りないことで本当に苦しい思いをされている方に少しでも役に立てればと思い、時間を無駄にせずに済み、それだけでなく、これまで以上に活用できる方法を研究していきたいと思います。

まず、時間を有効に使うために押さえておきたいのが、パラレル(並列)思考です。

同時進行で、並列的にものごとを行うことで、最短の時間で成果を得ようという発想です。実際の例としては、キッチンで料理をする場合を考えてもらうと非常にわかりやすいと思います。

例えばごはんと味噌汁、そして玉子焼きをつくる時のことを考えてみてください。ごはんが炊きあがってから味噌汁をつくり始め、味噌汁ができてから卵を割る・・・と、こんなやり方をする人はいませんよね。

ごはんを炊いているその間に、味噌汁のだしをとり、さらにその間に卵を割るなど、いろいろな作業を同時進行的に行うはずです。

このように、キッチンに用意されたあらゆるツールも巧みに使い、料理を完成させていくわけです。そうすると、ほぼ同時にごはん、味噌汁、玉子焼きが完成して、できたての料理を食べることができます。

これが「パラレル思考」と言われるものです。コンピュータの世界でも極めて有効な考え方で、計算能力の高いCPU(中央処理装置)を並列につなぐことで、より強力な計算能力が生み出されます。日本が誇るスーパーコンピュータ「京(けい)」も、CPUが8万個を超える超並列システムなのだそうです。

*スーパーコンピュータ「京」の概要はこちら

 

膨大な量の計算を瞬時にこなすスーパーコンピュータのように仕事ができたら、あなたはとっても楽ですよね? このように、パラレル思考には大きな可能性があると言えます。

しかし、実はここで私がお伝えしたいのはそういうことではありません。

わざわざスーパーコンピュータを使わなくても、「京」をはるかに超えるメカニズムがあなたには備わっています。

それに気づくほうが、どんな時間の有効活用法よりも効果抜群です。そして本当は、そのメカニズムに気づくことのほうがはるかに大切なのです。

それではまた!

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