メンタルヘルスは、行動抜きでは語れない

おはようございます、中里です。

「自分とは、いったい何だろう? 本当の自分って、あるんだろうか?」

あなたは、そんな問いを自分自身に投げかけたことはありませんか? 僕はどちらかと言えば、そういったことをずっと考えているような人間でした。

今思えば間違いではありましたが、当時はそんな自分が高尚にも思えていました。浅い考えで、または考えもなしに動く人が信じられませんでしたし、薄っぺらいヤツだと思ったりしていました。何ともお恥ずかしいことです。

でも、考えてばっかりの自分だったから、行動することの意義と、その大切さを痛切に感じます。はっきり言って、考えているだけでは何も変わりませんでした。いくら高尚なことを考えても、外に出されることはないので、誰にも気づいてもらえません。だから、僕より高尚なことを考えている人は、これまでも、今も、これからも大勢おられることでしょう。

でも、世間に出ることはないから、いつまでも自分より高尚なことを考えている人には出会えないのです。だから、単なる考えというものは、無いも同然です。いくら考えても無いのだから、自分が無いに等しいわけです。それは苦しいですよね。高尚なことを考えているのに、何も変わっていかないのですから。

だから、メンタルヘルスを語るときには、行動も同時に語る必要があるように感じます。行動したことが自分。行動を含めて自分。

また、行動は習慣をつくりますよね。習慣になったことは、無意識に、日常で成し遂げることができます。それも含めて自分なのですね。それが本当のメンタルヘルスです。メンタルヘルスは、考えではありません。考えていたって、どうすることもできません。

そうではなくて、考えではない自分、もともと備わっている奥深い自分とともに歩むことが、本当にメンタルを改善して生きることなのだと思います。

それではまた明日!

 

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