おはようございます、中里です。
人間には、誰にでも両親がいますよね。そして親戚縁者など、血縁関係の近さを表すのに一親等、二親等などと表現します。
考えてみれば、いま地球上で生きている全人類は、このように親等で家系図がつくれます。
ご先祖様を遡れば、巨大な人類の家系図になります。書くことは不可能ですが、間違いなく存在していた人たちがいます。
そして地球上の全生命も、動物、植物含め、根源は同じです。
さらには、水や岩石、空気だって宇宙から生まれたとすれば、同じもの。どんなものも、宇宙から生まれた、つまり生命として、巨大な家系図に内包されます。
科学とは、ものごとを分けて明確にしていく作業であり、考え方だと思いますが、分ければ分けるほど、本来、ひとつのものがあり、そのひとつのものがいくらでも分けられる、つまり無限であることを証明しているように思います。
それではまた!