日本人が、海外の事情をよく理解できない理由

おはようございます、中里です。

太平洋戦争後、多くの日本人は平和な世の中を享受しています。でも、世界に目を向けると戦争、紛争、テロなど、これが同じ地球で起こっていることなのか? と思いたくなるような映像が、テレビやネットを通じて見ることができます。

なぜ、これほどまでにたくさんの犠牲者を出すような、悲惨な出来事が絶えないのか? それは、宗教同士の争いに起因する部分が多いのだと思います。

ただ、日本人は宗教に対する理解が独特ですから、世界で宗教とともに生き、暮らす人々の気持ちがよく理解できないでしょう。だから、ひいては世界で起こっている事象のことが、よくわからないのですね。

日本と海外でもそうですが、宗教と宗教、個人対個人でも、お互いの背景を知ろうという姿勢が争いを回避する第一歩なのではないでしょうか。それを、この地球で一人ひとりが始めていくことで、世界の景色が変わっていきます。

それではまた明日!

 

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