転職から天職へ(Vol.17)〜アインシュタインが絶対に譲れなかったもの〜

光の速度は、絶対に変わらない

自分は正しい。誰しもが、この価値観に侵されています。

もしかすると、自分が正しいというその思いこそが、
間違っているかも知れない。そう思ったことはありますか?

自分の観念は、絶対ではなく、無限にある考え方のひとつにすぎない。
それを遠回しに教えてくれているのが、かのアインシュタインが提唱した、
一般相対性理論なのではないでしょうか。


一般相対性理論の前提は、光速度不変の原理にあります。
光の速度は、時間や空間の絶対性を折り曲げてでも、
絶対に変わることはない、ということです。

ちょっと乱暴かも知れませんが、僕たちが普段持ってしまいがちな
価値観というものにも、この法則は当てはまる気がします。

 

価値観は、多種多様です。価値観は、誰かが正しくて、
誰かが間違っているといった、判断の温床になります。
そして、価値観には敵対が生まれますから、調和から遠い
エネルギーを発することになります。

 

光速が変わらなければ、他の要素が変わる

もし、僕たちみんなが価値観を超え、
絶対にお互いを否定せず、認め合う環境にあるとしたら、
何が変わるでしょうか?

絶対にお互いを認めるということは、それはある意味、
絶対に曲がらない、曲げようのない光なのではないでしょうか?

 

相対的に言うなら、絶対に曲がらないのが光なのですから、
光ではない、例えば闇といったものは、意味合いや在り方が
変わってしまうはずです。

つまり、自らが徹底して光であれば、
この世の闇は、消え失せてしまう。

その法則が、僕たちの宇宙にあるのでは。
そう、強く思います。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

by YSカウンセラー 中里昌克

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