おはようございます、中里です。
あなたは今、問題を抱えていませんか? もし大きな問題を抱えていたとしても、どうぞ安心してください。どんな問題でも必ず解決する、その方法を今日はご紹介します。
ヒントは、アインシュタインが残した名言にあります。あなたはこんなアインシュタインの言葉を知っていますか?
「いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない」
僕が初めてこの言葉を知ったのは、おそらく20年以上前のことでしょう。当時、「なんてすごいことをアインシュタインは言うのだろう」と感じてはいたのですが、その深い意味はつかみきれていませんでした。
しかし、佐藤康行先生の『魔法の高次元手帳』を継続してきたことによって、今日やっと その意味を深く理解するとっかかりを得たので、この記事を書いています。
それでは早速本題に入りますね。
例えば、 家が雨漏りしたとします。「雨漏り」は、かなり問題ですね。天井から雫が滴り落ちてきて、ほっておいたら家中が水浸しになってしまいます。
そうならないように、雨漏りがするところに洗面器を置いたり、鍋を置いたりしてしずくをキャッチするという対応法があります。この方法では確かに一時しのぎにはなります。しかし、とてもではないですが問題解決には至りません。
もしさらに長時間雨が降り続けたら、雨漏りの雫を受けきる器がなくなってしまいます。また、今回は乗り切れたとしても、これからずっと雨が降るたびに雨漏りが起こり、同じ対応を繰り返さないといけないことになります。
これが、雨漏りという問題と「同じ次元」で対応することに当たります。
では、「違う次元」で対応するとはどういうことでしょうか?
答えは簡単ですね。それは、「問題が起こらないレベルの次元」で対応するということです。例えば 、雨漏りを修理してしまうとか、その家から引っ越してしまう、という対応法が考えられます。
このように、「雨漏り」という問題が起こった時、対症療法的に「問題」だけを相手にすると、堂々巡りで解決しないどころか、場合によっては一生その問題に振り回されて人生そのものを無駄にしてしまうこともあり得ます。
そう考えると、本当に恐ろしいですね・・・。
しかし、問題自体を俯瞰して見て、問題が発生する原因を根本的に解消してしまえば、その問題は間違いなく起こらなくなります。
このロジックは、どんな問題にも当てはめることができます。
国家間や宗教間の戦争、民族紛争といった、一見するととても解決不可能と思えるような人類的、世界的な問題も、解決可能です 。
とはいえ、これまで述べてきたように「問題と同じ次元の視点」では解決することはできません。つまり、人類、宗教、民族、国家の次元では解決不可能なのです。
では、どうしたらいいのでしょうか?
それこそ、「地球次元」「神次元」で問題を観ていくことが大切なのです。いえ、それでしか人類、宗教、民族、国家 レベルの問題を解決することは不可能です。
その「高い次元の視点」を得て、具体的に行動へと移すことができるツールが、現代の日本には存在しています。あなたも一刻も早く「問題解決の次元」に移行して、目の前の問題から解放されてください。
それを可能にするのが、佐藤康行先生の『魔法の高次元手帳』なのです。