戦時に生まれた人々から受け取る、愛のメッセージ

おはようございます、中里です。

さて、あなたは昨日の記事、
戦争孤児の苦しみから、何を学ぶのか?
をお読みいただきましたか?

今朝はその続きです。


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書籍『光の人』

実話をベース
とした小説です。

終戦後、
学童疎開から
児童たちが都心に
帰って来るのですが、

両親が戦没しており、
保護者もなく、

自動的に路上に
放り出されて
しまいました。

冬になると、
上野駅の地下道には
凍死、病死、餓死、変死した
子どもたちの亡骸が
毎朝何体も
転がっていたそうです。

実は僕はもともと
千葉県の生まれですが、
結婚を機に住み始めたのが
わりと上野に近い地域で、
よくこの上野の地下道を
通ります。

夜の上野駅
夜のJR上野駅
上野地下道
上野地下道

今年、2023年は
戦後から78年も経っていて、
当時の様子は
見る影もありません。

しかし、
千葉で生まれた僕が
上野に近い地域に
住み始めて17年が経ちました。

そして、僕の両親、祖父母、
ご先祖様は東北出身で、
上野駅は東北に向かう
玄関口となる駅です。

子どもの頃、
まだ東北新幹線もなく、
歌の「津軽海峡冬景色」
ではないですが、

上野発の夜行列車に乗って
青森まで行っていたのを
覚えています。

そして青森生まれの
祖父からは、
戦時中、砲兵として
中国にいたのだと
聞いていました。

あの時代の、
戦争経験者でした。

これらのことが
すべて偶然でしょうか?

いえ、とても
偶然とは思えないのです。

祖父はもう15年以上前に
亡くなっていますが、

思い返してみると、
僕が小学生のころ
祖父はこう言いました。

「まさかつ、防衛大学に入れ」と。

あまりに
唐突な言葉でした。

僕は内心、
「えーっ、いやだ!」
と思いました。

皆さんご存知のとおり、
防衛大学とは
自衛官幹部を育成する
学校です。

僕は生来、
上官の命令には
絶対服従といった

軍隊的なやり方に
嫌悪感があり、

なので、
いわゆる「体育会系」
ノリも苦手でした。

例えば僕が中学時代の
運動部などは
まだまだ
戦争の名残りがあって、

先輩が後輩を
奴隷のように扱っていました。
そういうのは
そもそもおかしいと
思いませんか?

しかし、
真我開発講座を受けて
偏りのない、透明な目で
物ごとの本質が
見えるようになった時、

祖父が言わんとしていた
真意がわかりました。

祖父は
「まさかつよ、
日本を守ってくれ」

と言っていたのです。

自衛官になれ、
というのは
日本を守る
ひとつの手段。

日本と、国民と、
平和を守ることが
目的なのです。

おじいちゃん、
ありがとう!

僕はいま、
どういうお導きかは
わかりませんが、

その戦争そのものを
無くす唯一の方法を
知ることができました。

それが、
真我・佐藤康行先生の
されていることです。

佐藤先生の
『地球上から戦争を消し去る方法』に、

どうやったら
戦争がなくなるか
全部書いてあります。

戦災で亡くなった方々、
戦後、孤児になって
上野駅の地下道で
亡くなった子供たちが、

いま天国から
伝えていることも、
まったく同じことの
ように感じます。

「今を生きるあなたがたが、
戦争を無くすんだよ!」
ということです。

「真我とのご縁、
佐藤先生とのご縁は、
普通ではないんだよ」

「夢物語じゃないんだよ。
真我の愛は、究極の真実だよ。
戦争は無くせるんだよ」

そのような声に、
励まされ、
後押しされているように

思うのです。

だから
今こそ真我
です

明日ももう少し、
このあたりの
お話を
進めてみたいと思います。

さらなる展開が
あなたを待っています!

それではまた
お会いしましょう。

今日も一日、
真我の実践!」

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