シンクロニシティ

昨夜、人形町でY氏と飲んだことをこのブログに書いた。
そのY氏と、今日の昼間にばったり田町で会った。お互い仕事で訪れたのだが、これには驚いた。
私は、これまでの職歴から見たら、現在は比較的外出の少ない仕事をしている。そもそも田町に立ち寄る機会も少ない。そしてもちろん、Y氏は同じ組織に属しているわけではない。
さて、では巨大な街である東京で、偶然出会う確率というのはどのくらいなのだろう?東京都の昼間人口は、約1500万人らしい。仮に、街頭や電車の中などで人の顔を500人分見たとして、出会う確率は3万分の一だ。
さらに昨日(厳密には1時まで飲んでいたので本日)飲んだばかりの相手に会う確率となると、おそらく限りなくゼロに近いのではないだろうか。アメリカのロトくじ並みか、それ以上に厳しい確率を見事クリアしたことになる。全然笑えないけど。
限りなく低い可能性が実現されるとき、そこには何らかの意図があるのではないかと思いたくなる。とにかく楽しい一日だった。

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