こんにちは、中里です。
今まさに、佐藤康行先生の下関講演会会場へ向かっているところです。
そうなのですが、ちょっと自分のイメージと違った展開になっています。
もともと、新幹線のチケットを開催地である下関駅に近い「新下関」行きで予約していたと思い込んでいたのですが、新幹線の終着駅は「新山口」でした。
ん?大丈夫なのか?と思っていたら、大丈夫ではあるのですが、新山口から下関までは、在来線で1時間くらいかかるのですね・・・。
新幹線で、サクサクサクッ!と到着するイメージでいた私は、ちょっと面食らっております。こうなったら、4両編成の列車で、ゆっくりゆっくり会場入りします。
で、まぁこの列車なのですが、何とも味わいがあるのです!
この人口密度の少なさ、とっても癒されます。
おそらく、今日のこの流れも運命の采配なのでしょう。
例えば、飛行機や新幹線でひとっ飛びしてしまうと、そこで暮らしている人々の生活や、息づかい、思いが見えなくなってしまうかも知れない。
そうなると、「下関」や「山口」のイメージが、自分の思い込み、つまり架空のもののままで終わってしまう可能性があるわけです。
今回、在来線にゆっくり乗れたことで、この地域独特のリアリティに触れられたのだと思います。
<佐藤康行先生の著書>
『過去は自由に変えられる マジックミラーの法則』
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