おはようございます、中里です。
「自分の個性って、いったい何なのだろう?」
こう考えたとき、また僕は罠にはまってしまっていました。そう、その罠とは、気づかないうちに自分で仕掛けていた罠です。でも、長きにわたってはまっていたこの罠から、今度こそは抜けることができたと思います。
その罠とは、「仕事の罠」です。
僕はついつい、人生の目的を職業的にとらえてしまう傾向がありました。自己実現するには、これこれの職に就かなくてはならない、ゆくゆくは起業しなくてはならない、と、「仕事」に当てはめてしまうといった感じです。
YSメソッド開発者の、佐藤康行先生は、人の個性をバラとチューリップに例えて説明されることが多いです。そのことは、ブログ「佐藤康行の宇宙と命のシステム」の記事に詳しく紹介されていますので、ご覧ください。
⇒ 「バラとチューリップ」の話と「無限の可能性」について教えてください。
さて、改めて・・・。
「自分の個性は何なのだろう?」
実は僕は、ずっと自分の個性が何なのかを追い求めていたのだと思います。求めるあまり、あれほど陥ってはいけないはずの「仕事の罠」に、またはまってしまっていました。
仕事って、自分のイメージがあるから設定するのが比較的楽なんです。でも、それが罠なのです。自分のイメージが、実は小さな檻なのです。檻から出ないと、自分の個性はわからないのです。
僕が気づいた自分の個性は、「熱さ」でした。
本当の自分に出会うこと、YSメソッドの素晴らしさ、目の前の人に、その人の素晴らしさをつい伝えてしまう熱さ。これが自分の個性でした。
もちろん、この個性ひとつだけで僕という人間をすべて表せるとは思っていませんが、特徴のひとつだとは思います。そして、自分の個性を職業的にとらえるよりも、はるかに自由で、なぜかしっくりきて、ものすごく楽になりました。
でも、「熱さ」が個性だなんて、なんだかちょっと恥ずかしいですね。
それではまた明日!
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