こんにちは、中里です。
昨日、佐藤康行先生の『真我』全集をどうやって世に広め、発信していくかを考えていました。いわば、マーケティングというやつです。
もちろん、ただ考えるだけじゃなく、外部のブレーンと打ち合わせをして、アイジーエー出版のメンバーとも意見を交えて・・・。
しかし、なんだかしっくりこない。そうしたら、夜中になってから見えてきたものがあったんです。
それは、逆説的に聞こえるかもしれませんが「マーケティングをしない」ということ。そして、それこそが「マーケティングを超えた、真のマーケティングなのだ」ということです。
どういうことか?
僕がなぜ「真我全集」を世に広めようと思っているのか? それは、仕事としてお金をもらっているからではありません。それが、これまでのマーケティングとははっきりと一線を画すことなのです。
佐藤康行先生の真我開発で、真我に目覚めていくことが本当に凄いと思っているからです。この凄さを、できれば、いや必ず全人類に体験してほしいと全本気で思っています。
今この記事は、夜中に作成しています。それを日中に投稿するようにタイマー設定しています。これは、夜中にブログを読んでくれる人が少なく、ランチ時にネットを見る人が多いであろうということからそうしているわけです。
夜中に記事を書くのは、給料のためやお金のためではありません。ストレートに表現しますが、好きだからやっているのです。
この時、僕のやっている事は完全にマーケティングを超えていることになります。好きだから、楽しいから、そして自分の天命使命だからやっているわけです。マーケティングも何も無いのです。
この行動原理には、どんな作戦的マーケティングも敵いません。お金や損得で動いていないからです。
だから、真に大事なのは、僕が好きに、自由にやることなのだと思いました。それが、これからの時代の本物のマーケティングです。
例えば、どんなコピーライターやセールスライターに頼んでも、僕と同じ熱量で、真に魂に響く言葉は出せません。それは、本物とかぶりものの差だと言ってもいい。天と地ほどの差です。
そして何より、佐藤先生とお会いしていなければ、僕はこんな簡単なことにすら気づかず、人生を棒に振っていたでしょう。本当に、佐藤先生とのご縁が有難いです!
それではまた!