時間がない!を根本解決する、究極のライフハック

おはようございます、中里です。

人生で自分が本当にやるべきことを見つけたい。そして、なるべくたくさんのことをやり遂げたい。だから、嫌な仕事のタスクもいち早く片付けたい…そんな熱心に人生を生きようとしているあなたの気持ち、よくわかります。

「自由な時間のために、やりたいことのために我慢して仕事をする」とあなたが思っているのなら、そういった矛盾の心は、確実に自分の内面を蝕んでいきます。

やりたい事と仕事が完全一致してくると、充実感が違ってきます。仕事以外のことが本当にやりたい事なら、いまやっている仕事って何なの?という話になってしまう。それはとても悲しいことでしょう。

やりたいことをする時間を作るために、仕事を早く終わらせたい。だから、そのためのライフハックであり、時間管理であり、効率的にToDoリストを片付ける方法が知りたいのだ…こういった思考に陥ってしまうと、真のライフハックは不可能になってしまいます。

やりたいことをやっているんだ、と魂の底から思えることが1番です。そうすれば仕事も遊びもやりたいことをやっているんだ、という意識に変わってくるからです。

そのためにはどうすればいいのか?それには、あなたが「本当に人生をかけてやるべきこと」を発見するしかありません。

世界にたった1人、人類史上でたった1人と言うスペシャルな存在であるあなたに、僕の方から「あなたはこの職業についてください」とか「あなたは考え方を改める必要があります」などと言う権利はありませんし、そんな意見を僕は持っていません。

だから、もし本当にあなた自身が「人類史で唯一の、かけがえのない自分を、本当に生かしきるには、真にすばらしい人生を送るにはどうしたらいいのか? 」と求めるならば、第三者の意見ではなく、あなた自身で答えを掘り当てる必要があります。それは、他人に依存できない分、逆に言えばとてもシビアなことではありますが。

ただし、その答えを掘り当てたときには、時間管理、ToDoリストの処理において革命的な成果を手に入れることができます。これこそ、究極のライフハックと言えるでしょう。

なぜなら、「やりたいことをやるために仕事を早く終わらせたい」という発想レベルから、「やりたいことを今やっていて、だからこそどんどんやりたい、ToDoリストを処理していきたい」、という発想へと、視点がジャンプするからです。

そうすると、「仕事か遊びか?」という二者択一ではなく、「本当にやりたいこと」のたった一択に人生は絞られてきます。そうすれば、ライフハックも時間管理も質的に変わってくるのは簡単に想像してもらえると思います。

何が急所かと言えば、「嫌な仕事を早く終わらせたい」のでしたら、まずは「本当にやりたいこと」を自分の中から発見しなければ、話が始まらないと言うことです。

あなた自身が人生を懸けても惜しくない、あなた自身の生命を真に輝かせるような、本当にやりたいことを見つけるなんて、そんなことができると思いますか?

それが、できるのです。

しかも、仕事や生活の上で処理しなければならないタスクやToDoを手帳に記入しながら行っていくだけで、ごくごく自然にあなたが「本当にやりたいこと」を自分の中から発掘し、それだけをやっていく人生に、驚くほど急激にシフトしていくことができます。

その「究極のライフハック」を可能とするのが『魔法の高次元手帳』なのです。

書影
『魔法の高次元手帳 時間と高次元を同時に管理する』(著・佐藤康行)

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