こんにちは、中里です。
今日は、様々なカウンセリングの手法があるなかで、メールカウンセリングがどういった場合に有効なのか?を考えていきたいと思います。
カウンセリングといえば、言わずと知れた「対面」でのカウンセリングがあります。もちろん、これが一番スタンダードな方法ではありますが、新型コロナウイルスの世界的流行によって状況がとんでもなく変わってしまいました。
それは、新型コロナは人から人へ感染するため起こった変化です。ソーシャルディスタンスの確保が絶対に必要となったことで、ネット環境を使ったカウンセリングへとなかば強制的に移行するほかなかったわけです。
それまでもEメールを使ったカウンセリングや、スカイプなどの通信ソフトを使ったカウンセリングは行われていました。しかし、あくまで対面カウンセリングができない場合の、選択肢のひとつだったように思います。
今現在は、人と人とがリアルに対面して話すことすらはばかられる時代となってしまいました。ですので、Zoomカウンセリングが爆発的に浸透しましたし、スマホで行うSNSカウンセリングなども知られるようになってきました。
ここで、メールカウンセリングのメリットをお伝えしておきますね。
そもそも、メールカウンセリングは対面ではありませんから、コロナを含め感染症にかかるリスクはゼロです。都市部はコロナの感染リスクが高いとされていますから、例えば東京都のカウンセラーに会いに、地方から出てくること自体が難しくなってしまいます。
しかし、メールカウンセリングであれば、そういった心配がいらないわけです。
また、メールカウンセリングの場合、対面カウンセリングやZoomカウンセリングのような「日時の約束」がいらないので、予定が見えないようなお忙しい方、気分が安定しない方でも気軽にスタートできます。
他にも、出かける必要がないですし、カウンセラーに姿を見せる必要がありませんので、身じたくがいりません。それに、ご自宅のなかでカウンセリングが受けられますから、交通費もかかりません。
対面では緊張しやすい方、話すのが苦手な方も、メールなら間接的なコミュニケーションになりますので、安心して始められます。
文字にすることで心が整理され、クライアント様が問題だと感じていることも明確になります。 それに、日記を読むように、あとから振り返ることでご自身の心の変化が具体的に見えるようになります。
このように、ネットの普及や新型コロナの流行など、様々な理由がいくつも重なって、メールカウンセリングは進化してきました。そして今この瞬間も、どんどん進化をとげていることでしょう。
ちなみに、僕が提供しているメールカウンセリングは、こちらのWebサイトからご覧いただけます
さて、あなたもメールカウンセリングに興味を持っていただけましたか?
それではまたお会いしましょう!ありがとうございました。