全人類が目覚める黄金期の幕明け

おはようございます、中里です。

さて、前回の記事の続きです。

佐藤康行先生の著作
『真我第1巻』の
考察を続けています。

本書の第1章、32Ｐに
「五感の認識だけでは
真実は見えない」
という小見出しがあります。

昨日の記事で
紹介しました
莫妄想（まくもうぞう）も
そうですが、

要は、僕たち人間が
真実だと感じ
思っている現実は、

厳密に言えば
すべて妄想だと
いうことです。

しかし、
真我は人間の理性が
五感が生まれる前から、
最初から存在している
無限なる宇宙です。

そちらの、
真我という
宇宙の真理を体感し、
その性質のままに
体現していくと、

妄想の世界から
みるみるうちに
解放されていきます。

この点が、
僕は本当に
すごいことだと
思っています。

なぜなら、
人間が生きているうちに
味わう苦悩、苦しみは、

むしろ人間の心が
リアルだと思い込んでいる
幻なのです。

これは、本当に
真我開発講座で
真我を開いていただくのが
一番話が早いと
思うのですが、

人間の心が作り出した
リアルな嘘を
抜け出せないと、

その人は一生涯、
おかしな幻に騙されて
過ごすことに
なってしまいます。

でも安心してください。

佐藤先生は
本書のなかで、
このように
おっしゃっています。

人間の五感では
真実をとらえられない
といっても、

真実は
確実にあります。

それは、
人間視点の
小さなものではなく、

全体的な
視点に立ったときに
わかる宇宙の法則です。

そして、
その真実を私たちは
体感することが
できます。

なぜなら、
世界の本当の姿＝真実を
感じることのできる
絶対的な偉大なる心が
あなたの中に
在るからです。

それは、
あなたも含め
私たちが、

この大宇宙の
一部だからです。

（Ｐ34～35より引用）

僕はこの真実が
未だ人類の常識に
なっていないことが、

むしろ不思議で
しかたありません。

それだけ
僕たち人間に
備わっている

理性、心の仕組みが
見せている
リアルな嘘、

妄想、幻が
強固であるという
ことなのでしょう。

でも、
もう時代は
ひっくり返り
始めています。

いよいよ、
真理が、真我が
きちんと理解され、

全人類が目覚める
黄金期の幕明けです。

さらなる展開が
あなたを待っています！