おはようございます、中里です。
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さて、前回の記事の続きです。
佐藤康行先生の著作
『真我第1巻』の研究を
亀の歩みではありますが
日々、進めています。
僕は真我開発講座を
受講して、
文字通り真我を
開いたわけですが、
一番驚いたのは
「父親に抱いていたイメージ」
が一変したことです。
幼少期、僕は
酒に酔った父に毎晩
叩かれ、怒鳴られ、
追い詰められ、
恐怖の中を生きていました。
僕はそんな父が
大嫌いになり、
僕としては
当然なのですが
まったく
話さなくなって、
僕が30代の頃に
父が亡くなるまで、
一度も酒を酌み交わした
ことすらありません。
しかし、
真我を開発したら
そんな父が、
僕を愛してくれて
いたことが
はっきりとわかり、
世の中でどれほど
アル中で
苦しんでいる人が
いるのか、
現代の医療や科学では
どうしようもない
ことなのかを、
まさに身命を賭して
教えてくれたのが
父でした。
それは逆に言えば、
どれほど進んでいることを
佐藤先生が
されているのか、
ということなのです。
「佐藤先生しかないんだよ」
「真我を広めてくれよ」
「真我そのもので生きろよ」
と、父は今でも
言ってくれています。
僕は、真我を開くまでは
父はダメな人間、
情けない人間、
バカな人間だと
思っていました。
しかし、
バカは自分でした。
父は、ダメな人間どころか
最も厳しい場所に身を置き、
僕に真我の素晴らしさを
教えてくれた、
僕にとっては
キリストやブッダにも勝る
大聖人、大賢者
でした。
こう書いていて
涙が止まりません。
僕の身に
起こったことは、
あれほど
大嫌いだった
父のことが、
真我を開き
心が変わったことで
真実がわかり、
父を大好きに
なったことです。
そうすると、
次に何が起きたかと
言えば、
父を肯定できるように
なったわけですから、
その息子である
僕自身も肯定でき、
生きるのが楽になり、
重荷がおりたように
心身が軽くなりました。
つまりは
心が大きく
変化したわけですが、
このことを
書籍『真我第1巻』
のなかで、
佐藤先生は
次のように
おっしゃっています。
あなたが
恐怖・心配・不安に
悩まされ、
どうしていいのか
わからない苦境に
あるとしても、
それは外界の
出来事の
せいではなく、
あなたの心に
苦しいと反応している
何かがある、
何かを持っていると
いえるのです。
その出来事を
「苦しい」と
とらえている
何かの原因が、
心に存在している
ということです。
その意味で、
心にあるその原因を
改善できれば、
苦境を克服
できるわけです。
（Ｐ40～41より引用）
まさに、
本書に書かれている
とおりの体験を
僕はしました。
あなたもぜひ、
あなたの
素晴らしい真我を
さらにさらに
開いていく人生を、
これでもかというくらい
楽しみ、満喫して
いただけますと幸いです。
さらなる展開が
あなたを待っています！
今日も一日、
「真我の実践！」
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