戦争孤児の苦しみから、何を学ぶのか?

おはようございます、中里です。

さて、あなたは昨日の記事、
東京大空襲 被災者からのメッセージ
をお読みいただきましたか?

今朝はその続きです。


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さて、昨日は
『光の人』という本で

戦争孤児がテーマに
なっていることに
触れました。

当時は
「浮浪児」
呼ばれていたそうですが、

浮浪児・・・。

誰も好き好んで
浮浪児になったわけでは
ないでしょう。

空襲で親や家族を亡くした
子どもたちはもちろん、

学童疎開していて、
終戦後、
東京に戻ってきたら
両親が戦災で亡くなっており、

行き場を無くして
浮浪児になった子どもが
大勢いたのだそうです。

子どもたちは
住む場所もなく
餓死したり、
凍死したり、

盗みに走ったり、
また、保護施設に
収容されたのは
良いものの、

劣悪な環境で
なぜか虐待を受けたりと、

これ以上
ここに書くのも
はばかられるような
悲惨な状況に
あったようです。

また、この本以外で
当時の国がどのような
戦争孤児への対策をしたか
調べてみると、

無理やりトラックに乗せ、
山に運び
放り出すという、

現代社会の価値観からすれば
「異常」としか
言いようのないことが
行われていました。

これは当時、
敗戦後の日本が
混乱のさなかにあり、

経済的、精神的余裕が
なかったがゆえに
行われたことと思われます。

僕も当時の日本にいて、
そういった子どもたちを助ける
余裕があったかと言えば、
難しかったと思います。

しかし本当は
子どもたちを守るのは
国であり、
大人たちであるはず。

その責任すら
全うできなくなるのが
戦争であることは、

今を生きる僕たちも
肝に銘じなければ
なりません。

『光の人』を読んだのは
2018年か2019年くらいでしたが、

その頃、
たまたまNHKでも
戦争孤児の番組が
放送されていました。

元孤児の方々への
インタビューは、
それはそれは
聞くのも辛いものでした。

その番組のWebサイトがあったので
以下にリンクを置いておきます。

“駅の子”の闘い ~語り始めた戦争孤児~

戦争は
戦地で亡くなる方がいて、
市民にも犠牲者が出るのは
もちろん、

こういった
子どもたちへの
後遺症、
トラウマも大きい
ということを学びました。

そして国同士、
民族同士、
宗教同士の遺恨という
後遺症、
トラウマも生むことでしょう。

これらを解決するのは
今を生きる我々です。

そのためにも
絶対おすすめなのが
真我・佐藤康行先生の
『地球上から戦争を消し去る方法』です。

戦災で命を落とした
方々のためにも、
これからの

光り輝く未来のためにも、
今こそ真我です

明日以降、
もう少し
戦争孤児の方々について

お話を進めてみたいと思います。

さらなる展開が
あなたを待っています!

それではまた
お会いしましょう。

今日も一日、
真我の実践!」

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