「Earth」初のロングインタビューに応じてくれたのは、
YSカウンセラーとして活躍中の瀧本裕喜さんです。
現在の瀧本さんの笑顔からは想像がつかないのですが、
瀧本さんは以前、7年もの間、自宅にひきこもっていた経験があるのだそうです。
NHK福祉ネットワークによる2005年度の調べによると、稀に外出する「準ひきこもり」を
含めれば日本には300万人以上もの、ひきこもりの方がいるとのこと。
瀧本さんは、心の最深部にある「真我」にアプローチできるYSカウンセリングの技法を用い、
ひきこもりの方々の良き理解者として、日々活動されています。
また、自宅にひきこもらなくても、自分の心に壁をつくり、出てこなくなった人も
ある意味でひきこもりと言え、潜在的なひきこもり人口はさらに多いようなのです。
瀧本さんご自身が、ひきこもりからどのようにして脱出したのか?
そして、ひきこもりという社会問題に対して、
「真我」でアプローチすることにどのような可能性があるのか?
この問題に詳しい瀧本さんに、たっぷりお伺いしました。
第1回:「自分の悩みは、たいしたことなかった」
第2回:「ひきこもりからの脱出」
第3回:「YSカウンセリングの真髄」
第4回:「YSカウンセリングで何が変わる?」
第5回:「真我を引き出すコミュニケーション」
第6回:「多くの方が自分らしく生きていけるように」
第7回:「聞く技術で深まるコミュニケーション」