なぜガンジーは「非暴力」へ導かれたのか?

おはようございます。

夜、まっすぐ長い道の
歩道を歩いていたら、

まっすぐな分だけ
対向車からのハイビームを
長時間浴びることになった
中里です。

さて、あなたは昨日の記事、
愛のリーダー、マハトマ・ガンジー
をお読みいただきましたか?

今朝はその続きです。

ここでちょっと
これまでの展開を
おさらいしておきますね。

『地球上から戦争を消し去る方法』
著した佐藤康行先生。

電子書籍 地球上から戦争を消し去る方法 表紙画像

佐藤先生は、数々の講話の中で
尊敬する人物の功績として
ガンジーのお話しを
されることが多い印象です。

このガンジーと同時代を
生きていたのが、

愛の思想と行動で
当時の社会に
大きな影響を与えた
トルストイです。

トルストイの思想、
行動指針は、彼の著作
『愛あるところに神あり』
から読み取ることができます。

佐藤先生が
『地球上から戦争を消し去る方法』
を執筆し、緊急刊行されたのは、

2022年2月に勃発した
ロシア・ウクライナ戦争が
大きなきっかけになった。

これは間違いないと思います。

この戦争は、2014年の
ロシアによるクリミア併合と
つながっていると言えますが、

なんとトルストイは
1855年、クリミア戦争で
出陣していました。

この事実から、
僕は佐藤先生とトルストイの
関連性を感じたのですが、

まさかトルストイが
ガンジーと関係していたとは
思っていませんでした。

ガンジーと言えば
「非暴力・不服従運動」

イギリス帝国による
インドの植民地支配に
抵抗したことで有名です。

なんと、その運動は
約30年にも亘って
行われたといわれています。

では、この
「非暴力・不服従」という
インドを導いた
ガンジーの「方針」に、

大きな影響を与えたのは
誰なのか?

そう、それが
トルストイだったのです。

『愛あるところに神あり』
巻末にある「トルストイ略年譜」に、
そのことが掲載されています。

以下、引用です。

一八九〇年
(トルストイが)
『神の国は汝らのうちにあり』を
執筆

インドの
精神的指導者であった
マハトマ・ガンジーは、

「私の生涯に深い印象を
残したのみならず、
私をとりこにした人」
として、トルストイをあげ、

「『神の国は汝らのうちにあり』
を読んで、私は感動で圧倒された。

それは私に永遠の印象を
刻みつけた」
と記す

いかがでしょうか?

『神の国は汝らのうちにあり』は、
ひとことで言えば
「非暴力」を訴える
本なのだそうです。

さぁ、いろいろな事がらが
次々とつながってきたと
思いませんか?

でも、まだまだ
これでは
終わらないのです!

次なる展開があります!

それではまた
お会いしましょう。

今日も一日、
真我の実践!」

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2件のコメント

  1. ご無沙汰しております!ブログの最初の出だしに大爆笑してます!中里さん、素敵です!

  2. 金さん、ご無沙汰しておりました!
    お読みいただいてとても嬉しいです!

    これからも喜んでいただけるよう、頑張ります。
    ありがとうございます。

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