おはようございます、中里です。
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さて、前回の記事の続きです。
佐藤康行先生の著作
『真我第1巻』を
貪るように読んでいます。
いま不安定化
しつつある世界。
それはイスラエスと
パレスチナ、
そしてロシアによる
ウクライナ侵攻など、
ここ数年でより
目に見えるように
なってきました。
特にイスラエルと
中東諸国で事が起こると、
かつてのオイルショックの
ように、
日本に石油が
入ってこなくなると
言われています。
第二次世界大戦へ
日本が進んだ動機として、
欧米諸国による
石油禁輸があったくらい
日本にとって石油は
生命線です。
ということは、
イスラエル、
パレスチナ、中東で
起こっていることは
日本の今後をも左右する
出来事であるわけです。
人類の文明史は
戦争の歴史であり、
「歴史は繰り返す」
などと言いますが、
どうして人は
同じことを
繰り返して
しまうのでしょうか?
そのひとつの要因に、
「正義感」があると
思います。
言い換えれば
「エリート意識」、
「権威的な価値観」、
「自分は正しい」といった
感覚でしょうか。
一見、きれいで
正しいように思えますが、
これに凝り固まってしまうと
実は「差別意識」を
生むと思うのです。
自分が正義だと
思っているわけですから、
まさかそれが差別に
つながっているとは、
気づきにくいのでは
ないでしょうか。
これが、負の歴史が
繰り返され、
無限ループから
脱出できない理由の
ひとつだと感じます。
この点は、
これからさらに
多くの人たちに
真我を開いていただく
という流れにおいて、
今まで以上に
丁寧に押さえておくべき
ポイントになりそうです。
佐藤先生の
『真我第1巻』を
読み込んでいくと、
以下のように
強烈な内容が
ありましたので
紹介させていただきます。
釈迦の説法に
次のような
ものがあります。
「ここに焼け火鉢が
あったとして、
それが熱いことを
わかっていて
触った人と、
わからないで
触った人が
いるとする。
さて、被害が
大きいのは
どちらか?」
ここで大やけどを
するのは後者です。
わからないで
触った人の方が
大やけどをする
可能性が高いのです。
この話は、
「私はこんなに
罪がある」と
自覚している人は、
それほど
大やけどを
しなくて済み、
「私は罪がない
まともな人間だ」と
思っている人の方が
大やけどをする、
すなわち、
救われにくい
という意味に
とらえられます。
親鸞は悪人正機説
(あくにんしょうきせつ)
において
「善人尚もて往生す、
況や悪人をや」と
説いています。
自分は善人だと
思い悠々としている
人よりも、
自分の罪の深さに
悩み苦しんでいる
悪人の方が救われやすい
(幸せになりやすい
=神に近い)
ということです。
(中略)
「罪を自覚する」
ということは、
自分を責めたり、
自分を滅ぼすこと
ではありません。
そのようにして
「あれも罪だ」
「これも罪だ」と
考えていけば、
生きていくこと
自体が難しくなって
しまうでしょう。
そうではなく、
まずは自分が
悪かったと
思われることは
きちんと反省して、
そこから
成長することが
大切なのです。
そのために
宇宙の法則を
理解し、
真我に目覚め、
真我を体感して
少しでも
真理を悟った
本当の生き方を
することが
重要なのです。
(P74~75より引用)
この部分を僕なりに
解釈しますと、
一見正しいこと、
正義であることは、
宇宙の法則に
沿っていない
可能性がある。
そう理解しました。
もし宇宙の法則に
沿っていれば、
調和に満ちた方向に
人生が変化し、
負の無限ループから
脱したことが
自覚できるはずです。
さらなる展開が
あなたを待っています!
今日も一日、
「真我の実践!」
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