7年間のひきこもりからYSカウンセラーへの軌跡(Vol.12)〜真我開発講座 宇宙の真理コースを受講して〜

もう誰も傷付けたくない

話しが食い違えば食い違うほどいい。
頭がクエスチョンになって、ガチャガチャ動き出すからだ。

何とか佐藤学長の講話を理解しようとすることで
自分の意識がアセンションしていく。

通常の会話は、同じレベルでするから
大体話しが理解できるけれど、
学長の講話は聴くだけで、
自分の凝り固まった観念が崩れていく。

今までの考え方でやって、
今があるのだから、そこから脱却するには、
佐藤学長に意識を合わせるしかない。

浅い心で深い心は分からない。
深い心を浅い心で受け止めたら、
学長の真意が分からなくなる。

真我に出逢っても、
どうしても潜在意識の深いところで、
認めきれない出来事があった。

ひきこもる直前、分かりあえた心友と喧嘩別れ。
私からの一方的な別れだった。
心理学、成功哲学、精神世界などの本を読み漁っていたので
自分の心の状態が危険だということが、
いつになく客観的に分かっていた。

別れたのは、自分の悩みを打ち明けて、
相手が苦しむ姿を見たくなかったからだ。

ダイバーが海に潜るとき、
自分が潜ったことのある深さまでは、
安心して付き添うことはできるけれど、
それ以上の深さのものは、安全が保障されない。

 

「も……う……誰を信じて、良いのか分からない……
あなただけは、私の、ありのままを見てくれた……
離れて、いても、ずっ……と心は……一緒で……
同じ……方向を見ていた」

「私の、ことが……最初から嫌いなら、
どうして、優しくしたの?」

「男女の枠を超えて、付き合えると想っていたのは、
私の思い込みだった?」

「恋愛とは、違う確かな絆。それは、家族のような愛でもなく、
言葉を超えた確かな想いが存在して」

「ずっとあなたを見てきたから分かるの。
お願いだから、嘘だといってよぅ」

 

心友は涙声のまま、震える唇から何度か祈りのような言葉を
零れ落としたが、そのどれもが声にならない。

私は、感情を殺した声で最後の別れを告げた。
その途端、抑えていた涙が、際限なく溢れ出し、
ありとあらゆる感情が解放される。

もう誰も傷付けたくない。
私の存在が大切な人を傷付けるなら、
自分の存在を消すしかない。

 

現実生活で真我を体現すること

7年間ひきこもったことは、全肯定できたけれど、
自分が心友を傷付けたことは、どうしても許せなかった。

そのことを佐藤学長に質問したら、
思いもよらぬ言葉が返ってきた。

 

「今、目の前で困っている人のカウンセリングをしなさい。
そうすると、徳の循環でその人も良くなるから」

 

その言葉の深い意味合いが
カウンセリングしていく中で
実感できるようになった。

大切な誰かを傷付けたことで悩んでいる人に対して、
一切責める気持ちにならない。

むしろ、その体験を話すと相談者の人が心を開いて、
今まで抑えていた感情を出すようになり、
自分の気持ちと素直に向き合ってくれる。

相談者に一番救われたのは、私自身。
「あなたのおかげで生命が救われました」と言われた瞬間、
これまで経験して生きたことが、すべて認められるようになった。

さらには、YSカウンセリングを実践していくと、
相談者より先にカウンセラーが元気になっていくことが分かってきた。

悩んでいる人が素晴らしい人としか思えない。
仏様のようにしか見えない。神聖な気持ちになれる。

そういう対応をしていると、目の前の相談者が
「私は、何も悩んでなかったんですね」と本当の答えに気付いていく。

これが現実生活で真我を体現していくことなのだと、
少しずつ感覚的に掴めてきた。

 

by YSカウンセラー 瀧本裕喜

*「7年間のひきこもりからYSカウンセラーへの軌跡」
Vol.11はこちら  /  Vol.13はこちら  /  記事一覧はこちら

 

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