人を育てることは、植物を育てることに似ている

7年間のひきこもりからYSカウンセラーへの軌跡(Vol.26)

人を育てることは、植物を育てることに似ている

 

これまでの人生を振り返ってみると、
自分の性格をそのまま活かせる環境にいるとき、
思う存分、力を発揮することができた。

同じことを徹底してやり続けると、
理解も深まるし、自分の成長が実感できる。

自分の限界とどれだけ向き合ってきたのかが、
成長の原動力だということを、ピアノの先生から教えられた。

昔、OKをもらった曲を、もう一度見てもらうと、
その当時と違うコメントが返ってくる。

今のレベルに、ぴったりなアドバイスがもらえる。
「この指使いにすると、さらに音が生き生きしてくる」など、
音を輝かせるために、新しい練習法を教えてくださった。

人を育てるのは、植物を育てることと似ている。
植物の状態によって、与える水の量、肥料、太陽の光など、
必要なものが全く変わってくる。


*画像はイメージです

水を与えすぎると、花は枯れてしまう。
だからといって、全く与えないと植物は育たない。

アドバイスは、植物に与える水のようなもの。
相手の状況を理解しないで、先入観でアドバイスするから、
相談者は「分かってもらえない」と感じてしまう。

カウンセリングでアドバイスをしないのは、
相手の人生に関わることだからだ。

透明な鏡となって、
相手の真意を汲み取って、
深い本音を引き出すことに意識を集中させる。

「1+1=2」のような生き方に関わらない知識は、
経験してきた人のアドバイスが、非常に役に立つ。

これまで自分の意見を全く出さなかったのは、
自分の意見を出してしまうと、
他人の意見を受け入れるのが難しくなるからだ。

どうしても、他人の意見よりも、自分の意見が優れていると
思い込んでしまうから、なるべく聴き役に徹してきた。

不思議なことに、人の話しをじっくり丁寧に聴いていると、
目の前の人が私に興味を持ってくれる。

今は、自分の価値観を押し付けないように、
相手の完全性に届くような話し方をしている。

そうやって話すことは、自分を認めることと同じだということが、
感覚的に掴めるようになってきた。

その言葉を一番近くで聴いているのは、自分の耳。
相手の完全性に届くように話すことで、
心の迷いが消えていくことが、
実感として分かるようになった。

 

by YSカウンセラー 瀧本裕喜

*「7年間のひきこもりからYSカウンセラーへの軌跡」
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