心に届くもの

7年間のひきこもりからYSカウンセラーへの軌跡(Vol.34)

心に届くもの

 

ピアノの発表会に参加して、
自分なりに分かったことがある。

 

素晴らしい演奏をすると、
泣きわめいていた赤ちゃんが、
実に穏やかな顔になる。


*画像はイメージです

 

ただし楽譜通り演奏しても、
心に響くものがないと、
退屈そうな顔をする。

初めて、ラストを飾ったのは、高校1年生のとき。
それまでは、ラストから5番目くらい前だった。

 

たとえ自分が失敗しても、
あとの人が上手にやってくれるから、
それほど緊張しなかった。

 

ラストになると、
必然的に演奏の期待値も高くなる。

 

ショパンの『別れの曲』は、
指が小さい私にとって、
弾きこなすのが難しい。

 

ミスタッチを恐れて、
慎重に弾こうと意識すると、
音が無機質になる。

 

本当に集中すると、
自分の演奏している音でさえ、
聴こえなくなる。

 

失敗することを恐れて、
共感を得ることに必要以上に意識が働くと、
大胆になれなくなってしまう。

 

自分の立場を守っているうちは、
偉大なことを成し遂げられない。

 

不安になるのは、
それだけ音楽に対して、
繊細な感覚を持っているから。

 

繊細だからこそ、
ひとつひとつの音に、
生命を吹き込むことができる。

 

ピアノの先生が言った、
「ペダルで音を誤魔化さない」という
言葉が、行動の原点になっている。

 

心に届くのは、
人間性と音楽性。

 

心が調律されると、
もともと在る素晴らしい音が、
引き出されるようになる。

 

どんなに完璧な理論を並べても、
あなたから滲み溢れている音は、誤魔化せない。

 

自分自身を思い切って表現することで、
更なる自分に出会えることが、
感覚的に掴めてきた。

 

by YSカウンセラー 瀧本裕喜

*「7年間のひきこもりからYSカウンセラーへの軌跡」
Vol.33はこちら  /   Vol.35はこちら  / 記事一覧はこちら

 

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