時間を効率化するための急所

おはようございます、中里です。

誰にとっても時間は有限で、大切な資源です。この資源を大事に使わなくてはならないと、多くの人は思っています。そのために巷では「時間の活用術」のような本が売れるわけですが、そもそも、あなたは何のために時間を有効活用したいのでしょうか?

以前の私がそうだったのかも知れませんが、もしかすると、「時間効率を追求したい」という気持ちの奥には、「嫌なことから逃れたい、だからはやく終わらせたい」という隠れた気持ちがあるのではないでしょうか?

多くの人は、仕事を効率化して早く終わらせたいと思うものです。しかしそれが辛い仕事から逃げたいからといった後ろ向きな理由である場合、本質的な変化とは言えないのです。

仮にある程度の時短が実現しても、仕事そのもの、そして人生そのものが楽しく感じられなければ、空いた時間にも苦悩が続いてしまいます。

嫌な仕事をしている場合、土日が休みだとしたら、楽しいのは金曜の夜くらいでしょう。休みの日も仕事のことが頭から離れず、「自分はこの先、どうしたらいいんだ?」という将来への不安が拭いきれません。

また月曜になれば嫌な仕事がやってきます。そんなことを思っていたら、人生が楽しいわけがありません。

そもそも、これがおかしいことだと思いませんか? なぜ時間を効率化したいのか? もし、あなたがやっていて楽しいことなら、やればやるほど楽しいことなら、すぐにやめさせられたら怒りますよね?

あなたがやっていて楽しいことに身を投じ、その楽しいことをさらに極めるために、時間を有効に活用する。こうなったほうが断然いいわけです。

時間を有効活用したいと思う、その理由から見つめていく必要があるのです。「逃げ」のために時短したいのか、それとももっと自分のやるべき使命を果たすためなのか?

つまり、「どのように」時短をするかの前に、「何のために」時短をしたいのか、それを見つめ直すことが本当は「時短」を行っていく上での急所となるのです。

それではまた!

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