おはようございます。
ふと我に返ったとき、
音が出ていないのに
イヤホンをしていた
中里です。
さて、あなたは昨日の記事、
東洋の哲人、中村天風とウクライナ
をお読みいただきましたか?
今朝はその続きです。
日露戦争で軍事スパイの
任務にあたっていた
天風師ですが、
その任を解かれ
通訳をやっていた時、
肺結核を患います。
それをきっかけに
自己探求の旅に出た
天風師は、
世界を巡る最中、
客船のなかで
インドの聖人と出会い、
その聖人のもとで
ヨガの修行を
始めました。
そして
「宇宙の真理」に目覚め、
多くの人々に
いわゆる「天風哲学」を
伝えるようになります。
天風師は
宇宙の元の元にあるものを
「先天の一気」
「宇宙霊」
などと表現していますが、
もっとも
僕の関心を引いたのは、
佐藤康行先生と
同じく、
「真我」
とも表現されている
ところです。
天風師の本、
『研心抄』では、
真我について
言及している箇所が
たくさんありますが、
そのなかの
ひとつを引用します。
真我とは何であるかを
正確に悟らずんば
何をか為さんやである。然らば
そも「真我」とは何か?(中略)
およそ人間の
生命の中には、心及び肉体よりも
一段超越した、然も厳として存在する
実在のものが
一つある筈である。それが即ち
「真我」なのである。(P38より引用)
ということで、
この引用部分を含め
この本には、
読む人が読めば
「なんじゃいこりゃー!」と
ひっくり返るようなことが
書かれています。
天風師は
明治9年生まれで、
ほとんど江戸時代に
近い時代の生まれです。
そして亡くなられたのは
昭和43年ということなので、
第二次世界大戦後も
しばらくはご存命でした。
(終戦が昭和20年)
この間の
時代の移り変わりは、
相当激しかったことでしょう。
天風師の哲学は
戦前の軍人、
そして戦前、戦後の
経済人の方々に
広く受け継がれています。
天風師は
かなり有名といえば
有名な人物ではありますが、
しかし、
「宇宙の真理」を
伝えたわけですから、
もっともっと
知名度があって、
とっくに世の中が
「真理」をベースにしたものに
なっていてもいいはずです。
それほど
人類が築いてきた社会では
真理を伝えることは
難しい。
その証明であると
思いますが、
僕は佐藤先生が
現代において、
真理を伝える
第一人者であると
思っています。
そして天風師も、
いま地上に住む我々を
見えない力で
バックアップしてくれている。
そのように思うのです。
かつて天風師は
コサック兵という
ウクライナ人と
戦場で相まみえていました。
ロシア軍と
戦っていました。
それがいま現代では
ロシア・ウクライナ戦争として
僕たちの前に
現れてきている。
天風師が
あの世から
「真我を知らしめよ」と、
伝えてくださっているように
感じられてしかたないのです。
そして最近刊行された
佐藤先生の著書、
『地球上から戦争を消し去る方法』
につながっていくのですが、
佐藤先生は、
この本で
「真我」に目覚めた人類が、
「真我のリーダー」が
世界を平和に導くと
述べていらっしゃいます。
「真我」のたった2文字で
全部変えられると
おっしゃっています。
すごすぎです。
この流れ、
もう止まりません!
さらなる展開が
あなたを待っています!
それではまた
お会いしましょう。
今日も一日、
「真我の実践!」
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