東洋の哲人、中村天風とウクライナ

おはようございます。

ラーメン屋にて
トッピングで半熟卵を
注文したら、

カラ付きで出てきて
剥くのに手間取り、

麺がのびないか
気が気でなかった
中里です。

さて、あなたは昨日の記事、
プランク定数で宇宙の真理を説明した、東洋の哲人
をお読みいただきましたか?

今朝はその続きです。

『図説 中村天風』によりますと、

中村天風師は
学生時代、
かなりの暴れん坊で、

玄洋社という
政治団体のリーダー、

頭山満(とうやまみつる)氏
のもとに預けられたそうです。

その後、
日露戦争開戦直前に、

なんと
軍事スパイとして
満州のハルビンに潜入。

開戦後、
鉄橋を爆破しようとして
ロシア軍の
コサック兵に
捕まってしまいました。

と、ここで
興味深いのが、

コサック兵とは
何ぞや?
ということです。

実はコサック兵の発祥は、
今のウクライナなのです。

僕はこのことを、
佐藤康行先生の著書
『地球上から戦争を消し去る方法』
で知りました。
地球上から戦争を消し去る方法 書影

この本の中に
「美点発見」という
紙に書くワークが
取り上げられています。

とかく戦争が始まると
メディアでは
様々な情報が飛び交い、

もしかすると
戦争当事国の国民の方にまで
悪い印象を持ってしまう
かも知れません。

著者の佐藤先生は、
「美点発見」をすることで
その見え方が変わる、
とおっしゃっています。

この本では実際に
ロシアと
ウクライナの
「美点発見」をされた方が、

どんな美点を
発見されたか、
箇条書きで書かれています。

例えばロシアであれば
・芸術大国である
・壮大な大自然がある
などです。

そしてウクライナは
・肥沃な国土地帯
・首都キーフは
ヨーロッパ屈指の
美しい街
など。

確かにこうやって
読んだだけでも
両国の印象が
変わってきませんか?

そしてさらに
ウクライナの美点として
挙げられていたのが、

・コサックダンスの発祥地
でした。

調べてみたところ
コサックとは
半農半牧の人たちで、

周辺の勢力から身を守るため
武装して共同体を
つくっていたそうです。

コサックダンスはもともと
武闘の踊りで、

そのルーツから
当初は男性しか
踊っていませんでした。

しかし今では
男女問わず踊れる
伝統舞踊として

世界的に
有名になっています。

さて、
話を戻しますが、

つまり天風師は、
いえ、日露戦争で日本人は
ウクライナの人とも
戦っていた、
ということです。

現在、ロシアとウクライナは
戦争状態にありますが、

その両国民はかつて
ひとつの国民で、
日本人と戦っていた。

でも現在では
ウクライナと日本の間に、

日露戦争時代の
恨みつらみがあるとは
聞いたことがありません。

僕は佐藤先生が
『地球上から戦争を消し去る方法』
を出版されたのは、

ロシア・ウクライナ戦争が
始まったことが
大きなきっかけだと
思っています。

そしてこの本の中に
コサックダンスの発祥地が
取り上げられ、

また、天風師は
いまのウクライナ人の
ご先祖様である、
コサック兵と
戦っていました。

この点に、
佐藤先生と天風師の
深いご縁を
見ることができないでしょうか?

そしてプランク博士が
ノーベル賞を獲った量子論には、

佐藤先生も天風師も
言及している。

このつながりに、
壮大な物語を

感じずにはいられません!

さぁ、そして
話はここから
大きく変わっていきます。

さらなる展開が
あなたを待っています!

それではまた
お会いしましょう。

今日も一日、
真我の実践!」

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