こんにちは、中里です。
佐藤康行先生の下関講演会が終わったあと、中華料理店「敦煌」にて盛大に夕食を楽しみました。講演会の実行委員や、来場された方々など、50〜60人はおられたでしょうか。
このお店から見える海辺の夜景がとても綺麗で、料理もおいしくて本当に愉快な時間を送れました。
その時、近くにいた方がこう言ったのを聞いた僕は、心底驚いてしまいました!
「これは関門海峡だよ」
「えっ!」
そう声をあげて、しばらく絶句してしまいました。
というのも、この日下関に来る新幹線のなかで、僕にあるインスピレーションがわいていたからです。
かつて、関門海峡は馬関海峡と呼ばれていました。幕末期の長州藩は、攘夷を実行するため外国船を砲撃し、アメリカ、フランス、イギリス、オランダの4カ国を相手とした、馬関戦争が起こりました。
あくまで僕の感覚なのですが、鎖国状態だった日本が外国と戦争せざるを得ない状況となり、その関係性が現代にも続いていると新幹線のなかで感じました。
つまり、戦争の火種は無くなっていないのです。その関係性の象徴が、馬関戦争にあると思ったので、偶然にもかつてその戦いが行われた場所を一望する店に来れたことに、運命的なものを感じたのでした。
<佐藤康行先生の著書>
『過去は自由に変えられる マジックミラーの法則』
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