誰ともぶつからない、本物の世界がある

——5回にわたるインタビューも、今回が最終回となります。

これまで私からの質問にわかりやすくお答えいただき、ありがとうございました。

周りにいてくれた方々からの愛を感じ、感謝の涙が溢れ出るなんて、
本当に素晴らしい体験ですね。さらに運が良くなっていくとは、まさに驚きです。

その後、多澤さんとお姑さんの関係に、どのような変化が訪れたのでしょうか?

また、最後にこのインタビューをご覧になっている皆さんへ、
メッセージをお願いします。

 

多澤:顔も見たくない、同じ空気も吸いたくないと思っていた姑の存在でしたが、
その日を境に姑は私にとって命以上に大切な人になりました。声を聞くだけで涙が流れ、
何かひとつでもお役にたてないかとそればかり思うようになりました。

ただただそばにいるだけで感謝に満たされ、これ以上の幸せは
世の中にないというほど大好きな存在になったのです。

嫁姑関係はこんなにも素晴らしくて、こんなにも深いご縁の元、つながりを
いただいていることなのだと、日に日に感謝の思いが深まりました。

姑との関係が改善されると同時に、不思議なことに両親との関係も、
主人や子供たちとの関係も一挙に良くなりました。

私はこれ以上の幸せを味わったことは未だかつてありません。
自分も喜び、周りも皆喜んでくれる、誰ともぶつからない世界を
生まれて初めて体験して本物だとわかりました。

人生には限りがあります。その限られた時間で本当の自分に目覚め、
自分がこの世の中に生まれてきた意味を知り、自分の役割を生きた時に
世の中の有り難さ、生かされていることの意味を知るのではないでしょうか。

一日でも早くみなさんも自分の人生を歩まれることを心より願っております。
ありがとうございました。

(了)

 

*前回(インタビュー4)はこちら

 

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