100年前の人々の、愛の発想

おはようございます、中里です。

さて、前回の記事の続きです。

隅田川花火大会の
観覧場所に、
隅田公園があります。

隅田川の両岸に分かれ、
8万平方メートルの
広さがあり、

目の前で花火が
打ちあがるので、
観覧場所としても大人気。
大変混み合う場所です。

でも、この隅田公園が
整備されたのには、
大きな理由があります。

それは、
関東大震災が
あったからです。

この震災が起こったのは
1923年の9月1日。

うおっ、書いていて
びっくりしたのですが、
今年はちょうど
100年目にあたるのですね。

関東大震災での
死者、行方不明者は
10万5千人にのぼり、

そのうち火災で
亡くなった方が、
9万2千人だったそうです。

この未曽有の災害を経験し、
特に火災からの
「避難所」として、

そして延焼を防ぐための
「緩衝地帯」として
つくられたのが、
隅田公園というわけです。

もし同じような
災害があっても、
なるべく多くの
国民の命を救う。

そう志した
100年前の人たちの
「大いなる愛」を、
ひしひしと感じます。

また、この当時の
東京を襲った大震災を経て
つくられたものは、

隅田公園だけでは
ありませんでした。

それはそれは壮大な、
防災都市計画に
つながっていきます。

次回はそのことについて
触れていきます。

さらなる展開が
あなたを待っています!

今日も一日、
真我の実践!」

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