科学的に「因果律」を破る方法

おはようございます。

お茶を飲んで、
「ん?変な味がするな?」
と思ったら

コーヒーだった
中里です。

さて、あなたは昨日の記事、
ノーベル賞物理学者たちの遺言
をお読みいただきましたか?

今朝はその続きです。

湯川秀樹博士は
原子、素粒子、量子力学といった
ミクロの世界の研究が

哲学、宗教といった
「心の面」にも
かかわってくると
とらえていたことが、

『湯川秀樹とアインシュタイン』
を読むと見えてきます。

何かを極限まで
追究した人たちの
特徴として、

ひとつの
「宇宙的真理」
到達する、

そういった現象が
起こるような気がします。

例えば
聖者と言われる
仏陀やキリストと、

科学者である
湯川博士は

実は
「同じもの」を
観ていた可能性が
あるということです。

つまり、
科学と宗教と言えば、

一般的には
まったく別のものと
とらえられていますが、

真実はその反対で、
まったく同じものを
別の角度で説明している。

科学と宗教の違いは、
本質的には
真理に切り込む
角度だけである
ということです。

『湯川秀樹とアインシュタイン』
の中で、湯川博士は
こう述べています。

今日、世界平和の問題を
考察いたします場合、

私たちにとって、
一番重要なことの一つは、
未来に対する
新しいヴィジョン、

核時代以前にはなかった、
もしくは全く非現実的と
思われていた
ヴィジョンを
持つことだと思います。

(P207より引用)

 

これは、
湯川博士が
研究に没頭していた

「量子力学」的な
発想ではないか?

そう感じました。

量子論は、
これまでの物理学では
あたりまえだった、

「因果律」を破る
可能性があるのだそうです。

例えば先ほどの
湯川博士の言葉として
引用しました、

「全く非現実的と
思われていた
ヴィジョンを持つ」

ということは、
例えば
「人間は戦争を繰り返す」
という因果律を

「人間は世界平和を
達し得る」
というヴィジョンを先に得て、

その意識状態によって
因果律を
破ろうという、

超画期的な
試みだと思うのです。

湯川博士のこの発想と、
佐藤康行先生の
おっしゃることには、

大きな共通点があります。

佐藤先生の本、
『真我』の中に、

それを証明する一説
ありますので
ここで紹介しますね。

 

物理学(量子力学)で
「量子飛躍」または
「クォンタムジャンプ」
という現象が
あるそうです。

物質がある状態から
徐々に連続的に

段階を踏んで
上がっていくという
ことではなく、

いきなり変異する、
いきなり別物に変わる、
いきなり別次元の
ものになるという、

別の状態に
不連続的に変化する
現象を

「量子飛躍」
または
「クォンタムジャンプ」
と言うのだそうです。

「飛神」とは
まさにこの
「クォンタムジャンプ」
といえます。

(P185 より引用)

いかがでしょうか?

さらに言えば、
佐藤先生と湯川博士の
意識的共通点は、
これだけではありません。

書籍
『湯川秀樹とアインシュタイン』
に戻りますが、

湯川博士は
このようにも述べています。

新しい次元に向って
開かれた思考によって
具体化されるイメージは、

人によって
違うかも知れないが、
私自身のイメージは
「世界連邦」であった

(P207より引用)

もちろん、
2023年のいま現在、
世界連邦は存在しません。

でも、
量子飛躍の
例でいけば、

それは一瞬にして
現実化しても
おかしくないということです。

どうですか?

あなたは
古い因果律に
囚われ続けますか?

それとも
全人類の
さきがけとして、

クォンタムジャンプ
しちゃいますか?

さぁ、
いよいよ時代が
大きく変わろうと
していますが、

まだまだ
終わりません!

さらなる展開が
あなたを待っています!

それではまた
お会いしましょう。

今日も一日、
真我の実践!」

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