プランク定数で宇宙の真理を説明した、東洋の哲人

おはようございます。

コンビニで
面白い出来事があり、

「おっ、これはブログの
ネタになるぞ」と
ほくそ笑んだ5分後、

思い出せなくなっていた
中里です。

さて、あなたは昨日の記事、
量子論の扉を開いたプランク博士の「大発見」
をお読みいただきましたか?

今朝はその続きです。

量子論の扉を開き
ノーベル賞を受賞した
物理学者、プランク博士。

このプランク博士の論を、
宇宙真理の伝導に
効果的に取り入れた、
東洋の哲人がいます。

それが
「中村天風」師です。

中村天風師は
若い頃、結核を患い、
人生の答えを求めて
アメリカ、ヨーロッパなどを
旅していました。

『図説 中村天風』によりますと、

パリに滞在した師は、
当時最先端の
物理学思想にも
触れていたのだそうです。

その後、
師はインドに渡り、
ヨガの行を通じて
生命の真理を悟ります。

その生命の真理を
説明するとき、
「プランク定数」
引き合いに出されることが
たびたびあったのだそうです。

以下、引用です。

プランク定数が、
波動と粒子という
互いに排他的な条件を
一致させ、

そのエネルギーを
確定させるものである
ということから、

天風は一つの
ヒントを得た。

すなわち、
身体と心という
互いに排他的な条件を
一個の人間の中に
確定させることにより、

人間も本来のエネルギーを
効率的に発揮することが
できるのではないか
というのである。

天風は講演や著書の中で、
「プランク定数」という
言葉を象徴的に使っている。

(P45より引用)

いかがでしょうか?

師が伝えたかったのは
「心」と「身体」は
ひとつであって、
その統一が大切だと
いうことだったようです。

量子論をもとに、
心と体を分けて考えず
ひとつ上の次元で見て
統一して考える。

これも、
佐藤康行先生が
著作『真我』の中で
伝えていた、

「量子飛躍」的な
発想のように思います。

さらに言えば、
宇宙の真理は

文字通り
「真理」
なのですから、

本来、
科学でも解明を
進めるべきものである、
ということです。

その時代が
まさに到来しています!

この
全地球史に残る

とてつもない時代を、

みんなでともに
生きて行きましょう!

そして
話はここでは
終わりません。

さらなる展開が
あなたを待っています!

それではまた
お会いしましょう。

今日も一日、
真我の実践!」

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