戦争孤児たちの家をつくった男

こんばんは、中里です。

今日は夜の更新と
なってしまいましたが、
ぜひおつきあいください。

さて、あなたは昨日の記事、
戦争孤児とイタリア人神父が与えてくれた「夢」
をお読みいただきましたか?

今日はその続きです。


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書籍『光の人』

実話をもとにした小説
ということですが、

歴史的事実や地名などは
実際のものですし、
ドキュメンタリーのような
臨場感があります。

たくさんの孤児たちを
救うために、

たったひとりで
立ち上がったのは、
門馬幸太郎という
人物です。

東京都豊島区で
四畳一間の
アパートを借りた
幸太郎氏は、

3人の孤児とともに
暮らし始めます。

その後、
幾多の危機を
乗り越えながら、
たくさんの人々の
支援や寄付を受けるようになり、

新宿区の落合に
木造二階建ての施設、
「命の家」
建てるにいたります。

それでも、
まだまだ全国から
「孤児を預かってくれないか」
という問合せが
次々とやって来ます。

二階建ての家では、
多くの子どもたちを
保護することは
できません。

そこで幸太郎は
決断するのです。

「よし、ここにビルを建てよう」と。

それは昭和39年、
東京オリンピックが
開催される年のことでした。

あまり費用がなかった
幸太郎たちは、

なんと、
5階建てのビルを
自分たちの手で
建てることを決意します。

それは地盤の緩みと戦う
難工事になりましたが、
孤児たちはここを失うと
住む場所を無くします。

死に物狂いで、
手に血豆をつくって
工事を進めていくのです。

そしてビルの最上階、
5階にコンクリートを
流し込もうとした
その日・・・。

それはつまり
工事が終わりを
告げる日でした。

5階で作業を続ける
孤児たちの上空を
5機のジェット機が
爆音とともに駆け抜けて、

5つの大きな輪を
空中に描いたのです。

そう、ちょうどこの日は
東京オリンピックの
開幕日で、

ブルーインパルスの
飛行機が、
まるでビルの完成を
祝うかのように
やってきたのでした。

ここまで
読み進めた僕は、
あまりの衝撃に
本を手から落としそうに
なりました。

またもや、
とても偶然とは思えない、

いえ、
神のメッセージとしか
思えない、

ひとつの
「事実」
はっきりわかったからです。

明日の記事では
このことをお伝えします。

さらなる展開が
あなたを待っています!

それではまた
お会いしましょう。

今日も一日、
真我の実践!」

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