宗教の壁を超えていたガンジー

おはようございます。

考えれば考えるほど、
エキゾチックジャパンの
意味がわからない
中里です。

日本列島
エキゾチック?

さて、あなたは昨日の記事、
トルストイが政府や教会よりも「最優先」したもの
をお読みいただきましたか?

今朝はその続きです。

インド独立運動の
指導者ガンジーと、

ロシアの大文豪
トルストイ。

この二人の
思想や行動の源流をたどると

キリストに行きつく
ということを
お伝えしました。

実は、キリストだけでなく
仏陀の教えにも、
トルストイ、ガンジーは
大きく影響を
受けていたそうです。

トルストイと
ガンジーからすれば、
キリストの教えも
仏陀の教えも、

違いがなかったのでは
ないでしょうか?

おそらく
キリストと仏陀が
二人で話したら、

とても話が合ったのでは?
そう思います。

ガンジーの名言で、
次のようなものがあります。

私はヒンズー教徒であり
イスラム教徒であり
キリスト教徒であり
ユダヤ教徒です。

枝は違っても、
みな一つの木なのです。

そう、ガンジーは
宗教の壁など
とうに超えていた、
ということです。

1869年生まれの彼が、
この精神でインド国民を
導いたわけですが、

2023年を生きる現代人より
意識の面では
ずいぶん先を行っている。

そう思わざるを得ません。

1948年、ガンジーは
とても残念なことに
暗殺されてしまいます。

ガンジーの
葬儀に参列したある人物は
こう述べたそうです。

「将来の人たちは
とても信じないだろう。

このような人間が
地球上に実在したことを」

この言葉をガンジーと
弔問者に捧げたのは、

20世紀の大天才
アインシュタインだったのです。

アインシュタイン
アルベルト・アインシュタイン(理論物理学者)

どうでしょうか?

宗教と科学も
実は壁がない。

行きつくところは同じ。

そのことを
垣間見ることのできる
エピソードだと思います。

そして、
これだけでもじゅうぶん
奇跡的な話ではありますが

終わらないのです!

まだまだ
次なる展開があります!

それではまた
お会いしましょう。

今日も一日、
真我の実践!」

*よかったら下記SNSでシェアください。
 あなたのシェアが地球を愛の星にします!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です